20240221祈祷会

マタイによる福音書18章6~9節

(新共同訳  新約34 頁)


賛美  ♪230 丘の上に立てる十字架


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。

【主な祈祷課題】

① 2月25日主日礼拝のため
(メッセージ:山田君代姉) 

② 全国の福音宣教の働きのため 

③ 被災地のため 世界の平和のため 

④ 2月25日役員選出総会のため
⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 困窮しておられる方がたのサポートのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 求道者、新来者、学生の方がたのため 

⑩ オープンカフェ・工作会の継続のため 

⑪ 新しい命と家族の生活、新婚生活のため


※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。

※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・前々回の祈祷会で、弟子たちが「天の国で誰が一番偉いのか」と議論した時に、主イエスは子どもを弟子たちの中に立たせて、心を入れ替えて子どものようにならなければ、天の国で高い地位につくどころか、決して天の国に入ることができないとまで言われた箇所を読みました。また、誰でも、このような子どもの一人を、主イエスの御名のために受け入れる人は、主イエスを受け入れるのだと仰いました。そして、本日の聖書箇所には、大人を無防備に頼る子どものように、神を信じる人のひとりにでも、つまずきを与えるよりは、大きな石臼を首に懸けられて、深い海に沈められる方がましだという主イエスの厳しい勧告が記されています。 
・「つまずき」という言葉は、ギリシア語でσκανδάλων(skandalōn 英語causes of sin)ということで、発音がスキャンダルに似ているなと思いました。それで、スキャンダルという言葉を調べてみたところ、「フランス語のscandaleから来ており、「名誉の傷害」という意味であった。これは、後期ラテン語のscandalumから派生したもので、「攻撃の原因、つまずきの原因、誘惑」という意味であった。スキャンダルは、「障害物」や「罠」を意味するギリシャ語が語源で、社会的地位を失うような不祥事や、よくない噂の意味となっている。」ということが、ネットの辞典に載っていました。まさに、この箇所では、罪(不信仰・背教・堕落)への誘惑(原因・機縁)となるものの意で使われ、主イエスの激しい言葉へと繋がっています。
・主イエスがこれほどまでに、つまずきをもたらさないようにと、わたしたちに教えてくださるのは、それほどまでに、わたしたちに永遠の命を与えたいと願っておられるのだと、神の深い愛を覚えます。そして、主イエスは、個人の責任を示しながら、世の中そのものが、人を罪に陥れる誘惑に満ちていることも指摘されます。神がいなくても生きていけるという背きの罪への誘惑が、この地上で、わたしたちを取り巻いていることを忘れずに、「わたしたちを誘惑に遭わせず、悪よりお救いください。」と日々祈りを捧げてまいりましょう。

 (牧師・間村史子) 

20240214祈祷会

ヨエル書2章12~18節

(新共同訳 旧約1423頁)


賛美  ♪父の涙


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。

【主な祈祷課題】

① 2月18日主日礼拝のため(説教:間村史子牧師) 

② 全国の福音宣教の働きのため 

③  被災地のため 世界の平和のため 

④ 教会学校の活性化のため

⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 困窮しておられる方がたのサポートのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 求道者、新来者、学生の方がたのため 

⑩ オープンカフェ・工作会の継続のため 

⑪ 新しい命と家族の生活、新婚生活のため


※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。

※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・本日は灰の水曜日、イースター(復活祭)の46日前の水曜日で、四旬節の初日です。これからイースターまでの6回の日曜日を除く四旬(40の意)の日を、主イエスが十字架に至るまでの苦難の道を思い起こし、「施し」「祈り」「断食」という、イスラエルの民と教会が大切にしてきた習慣を覚えながら過ごすわけですが、この行いが真心から出るものであるように聖霊の導きを祈り求めたいと思います。ヨエル書を通して、神は「心からわたしに立ち帰りなさい。」、「衣を裂くのではなく、あなたたちの心を引き裂きなさい。」と、語りかけられます。 儀式ではなく心が求められます。善行の動機がどこにあるか気をつけたいものです。
・昨年の灰の水曜日には、マタイによる福音書6章1-6節、16-18節を読みました。そこには「見てもらおうとして、人の前で善行をしないように注意しなさい。」「施しをするときは、右の手のすることを左の手に知らせてはならない。 」「祈るときは、奥まった自分の部屋に入って戸を閉め、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。」「断食するとき、頭に油をつけ、顔を洗いなさい。あなたの断食が人に気づかれず、隠れたところにおられるあなたの父に見ていただくためである。」と記されています。たとえば、1年の間で、この40日間だけを「施し」「祈り」「断食」に励んで、他の月日を貪り、祈らず、贅沢に暮らしたとしたら、どんなに四旬節を立派な信徒として過ごし、人から尊敬されても、意味のないことになるでしょう。
・悔い改めにふさわしい御言葉を頂いて、わたしたちキリストの体である教会が、どこに向かって進んでいるのか、つい自分勝手につい自己中心になってしまう心が、神と他者へと向けられているか、神の愛の原点に立ち帰り、より深い振り返りの時を一緒に持てたら幸いです。
・わたしたちの心はいつも誘惑にさらされています。日々、わたしたちを誘惑に遭わせず、悪よりお救いくださいと祈りながら、打ち砕かれた悔いる心を神の御前に差し出したいと願います。神の愛と赦しに、どっぷりと浸る四旬節となりますように。

 (牧師・間村史子) 

20240207祈祷会

マタイによる福音書18章1~5節

(新共同訳   新約34頁  )


賛美  ♪Jesus loves me


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。

【主な祈祷課題】

① 2月11日主日礼拝のため(説教:間村史子牧師) 

② 全国の福音宣教の働きのため 

③  被災地のため 世界の平和のため 

④ 教会学校の活性化のため

⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 困窮しておられる方がたのサポートのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 求道者、新来者、学生の方がたのため 

⑩ オープンカフェ・工作会の継続のため 

⑪ 新しい命と家族の生活、新婚生活のため


※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。

※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・前回の祈祷会で、神殿税について主イエスがペトロと話しておられる場面を読みました。神の子は神殿の税を納める必要がないが、人をつまずかせないように神殿税を納めるという内容でした。本日の聖書箇所に「そのとき」とありますので、弟子たちは、神の子どもという立場に注目したのかもしれません。しかし、罪を持つ人間らしいといいますか・・・「天の国で誰が一番偉いのか」という発想になってしまいました。そこに一人の子どもが登場します。

・主イエスは子どもを弟子たちの中に立たせて、心を入れ替えて子どものようにならなければ、天の国で高い地位につくどころか、決して天の国に入ることができないとまで言われました。しかし、連れて来られた子どもが特別に純粋な心を持っていたとは記されていません。当時のユダヤ社会で、子どもは神からの賜物と考えられ、親が年老いたら子どもがその親の面倒を見て、家系を受け継いでいきました。しかし、子どもは権力がなく、両親に徹底的に服従し、言われた通りにしなければならない存在でもありました。天の国に入るために必要なことは権力ではなく、従順であることだと主イエスは弟子たちに教えられました。

・弟子たちの議論は、ある意味、子どもじみているようにも感じますが、主イエスは、自己中心的で勝手気ままな子どもじみた状態でいなさいと言っているわけでは、もちろんありません。子どものように誰かの世話がないと生きていけないことを受け入れて、親を信頼する大切さを示されました。人は何も持たずにこの世に生まれてきて、何も持たずに神の御許にいつか帰っていくのですが、齢を重ねていく中で、まるで自分の力で生きているような気になって、誰かと比べ、誰かよりも偉くなりたいと考えてしまうのかもしれません。しかし、わたしたちは信仰によって、神の子どもとされました。主イエスが仰る「神の子どもたち」、自分を低くして、心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして神である主を愛し、隣人を思いやり、自分自身のように愛する「神の子どもたち」として生きていくことができますように。 

 (牧師・間村史子) 

20240131祈祷会

マタイによる福音書17章21~27節

(新共同訳   新約34頁  )


賛美  ♪521 キリストには替えられません


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。

【主な祈祷課題】

① 2月4日主日礼拝のため(説教:間村史子牧師) 

② 全国の福音宣教の働きのため 

③  被災地のため 世界の平和のため 

④ 教会学校の活性化のため

⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 困窮しておられる方がたのサポートのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 求道者、新来者、学生の方がたのため 

⑩ オープンカフェ・工作会の継続のため 

⑪ 新しい命と家族の生活、新婚生活のため


※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。

※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・主イエスは弟子たちに予め、御自分が殺されること、そして、三日目に生き返ることを何度も話されました。弟子たちは主の言葉を聞いて悲しんだと記されていますが、確かに、いくら三日目に復活すると言われても、主イエスが殺されてしまうなんて、受け入れられなくて当然のような気がします。しかし、神の御子として来られた主イエスは、贖いの死を遂げるためにエルサレムへの道を歩み始められます。そして、そのスタート地点にガリラヤを選ばれました。
・四福音書の中で、マタイだけが神殿税の記録を残しています。元取税人のマタイにとって関心のある出来事だったのかもしれません。出エジプト三十章に、「あなたがイスラエルの人々の人口を調査して、彼らを登録させるとき、登録に際して、各自は命の代償を主に支払わねばならない。登録することによって彼らに災いがふりかからぬためである。登録が済んだ者はすべて、聖所のシェケルで銀半シェケルを主への献納物として支払う。一シェケルは二十ゲラに当たる。登録を済ませた二十歳以上の男子は、主への献納物としてこれを支払う。」と記されています。本日の聖書箇所で神殿税と訳されているギリシア語は、「二ドラクマ」という金額で書かれています。一ドラクマは一デナリ(ローマ通貨)と同じ価値で、一日の労働者の賃金ほどで、約一万円と考えると、神殿税は約二万円ということになります。
・神殿税を集める者たちの質問は、「あなたがたの先生はモーセの律法を守らないのか?」というもので、カチンときたのでしょうか、ペトロは主イエスに確認もせずに、勝手に納めますと答えました。そんなペトロを咎めることもなく、主イエスは、つまずきを与えない大切さを彼に教えられました。しかも、最初に釣れた魚に銀貨が入っているという不思議な方法です。漁師であったペトロのための訓練であったかと思います。ガリラヤ湖で信仰の訓練を受けたペトロは、主の御言葉が必ず実現することを経験しました。わたしたちも日々の訓練の中で、主が備えてくださる恵みを体験していくことができますように。

 (牧師・間村史子) 

20240124祈祷会

マタイによる福音書17章14~20節

(新共同訳   新約33頁  )


賛美  ♪鹿のように


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。

【主な祈祷課題】

① 1月28日主日礼拝のため(説教:間村史子牧師) 

② 全国の福音宣教の働きのため 

③  被災地のため 世界の平和のため 

④ 教会学校の活性化のため

⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 困窮しておられる方がたのサポートのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 求道者、新来者、学生の方がたのため 

⑩ オープンカフェ・工作会の継続のため 

⑪ 新しい命と家族の生活、新婚生活のため


※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。

※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・主イエスは弟子たちに癒しの業を行う権威を与えていました。マルコによる福音書9章に同じ場面がありますが、マタイは主イエスと父親との対話部分を縮小しています。主イエスは息子を連れて来た父親に、「このようになったのは、いつごろからか」とお尋ねになり、父親は「幼い時からです。霊は息子を殺そうとして、もう何度も火の中や水の中に投げ込みました。おできになるなら、わたしどもを憐れんでお助けください。」 と言いました。そこでイエスは「『できれば』と言うか。信じる者には何でもできる。」 と仰って、父親は「信じます。信仰のないわたしをお助けください。」 と不信仰を告白し、息子は癒されたのですが、マタイ福音書では、そのことが省略され、奇跡の行為よりも、弟子たちへの教育に焦点が当てられます。

・マルコ福音書には、主イエスの「この種のものは、祈りによらなければ決して追い出すことはできないのだ」という言葉が記録され、祈りという治癒手段をとることが勧められていますが、マタイ福音書では、その祈りの根本にある「信仰の力」が強調されています。

・「底本に節が欠けている箇所の異本による訳文」として、21節「しかし、この種のものは、祈りと断食によらなければ出て行かない。」というものが60頁に記載されています。マタイ直筆のマタイ福音書というのは残っておらず、今残っているのは、すべて手書きの写本ですので、さまざまな版の中で一体どちらがもとの形に近いのかを学者たちが検討をして決める仮の原本を底本と言います。その底本をもとに世界中の言語に聖書として訳され、採用されなかった方の写本を異本と言い、「底本に節が欠けている箇所の異本による訳文」となっています。信仰の力と祈りや断食という行動の力が矛盾するため省かれているようです。

・ 主イエスは、弟子たちに厳しい言葉をかけられますが、非難したり諦めたりはされません。からし種ほどのわずかな信仰にさえ大きな可能性があることを教え、あなたがたにできないことは何もない!と励ましてくださる主イエスに感謝の祈りを捧げます。 

 (牧師・間村史子) 

20240117祈祷会

マタイによる福音書17章1~13節

(新共同訳   新約32頁  )


賛美  ♪523 主われを愛す


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。

【主な祈祷課題】

① 1月21日主日礼拝のため(説教:間村史子牧師) 

② 全国の福音宣教の働きのため 

③  被災地のため 世界の平和のため 

④ 教会学校の活性化のため

⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 困窮しておられる方がたのサポートのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 求道者、新来者、学生の方がたのため 

⑩ オープンカフェ・工作会の継続のため 

⑪ 新しい命と家族の生活、新婚生活のため


※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。

※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・ペトロが信仰告白をし、主イエスが死と復活を予告されて、弟子たちに勧告をした日から六日後に、主イエスは、ペトロ、それにヤコブとその兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に登られました。そこで、素晴らしく、直視できないほどの神々しい光景が繰り広げられます。
・主イエスは、この三人の弟子をゲッセマネの園での祈りの時にも連れて行かれました。ヤイロという会堂長の娘をよみがえらせる時にも、この三人以外、誰も御自分と一緒に行くのをお許しになりませんでした。その内の一人は、六日前に、「サタン、引き下がれ。」と主イエスに叱られたばかりのペトロです。今回も、パニックになったペトロは、「お望みでしたら、わたしがここに仮小屋(新改訳では幕屋)を三つ建てましょう。」と提案し、天の栄光をこの地上に繋ぎとめようとしましたが、それは旧約聖書を正しく理解していない誤解の応答でした。
・しかし、ペトロは後に、「わたしたちの主イエス・キリストの力に満ちた来臨を知らせるのに、わたしたちは巧みな作り話を用いたわけではありません。わたしたちは、キリストの威光を目撃したのです。荘厳な栄光の中から、「これはわたしの愛する子。わたしの心に適う者」というような声があって、主イエスは父である神から誉れと栄光をお受けになりました。」と手紙に綴っています。軽率な提案は却下されましたが、奇跡の目撃者として用いられました。
・エリヤは預言者を、モーセは律法を代表する人物です。「律法と預言者」は旧約聖書の主要部分であり、主イエスの受難と復活が神の御旨であることを示します。また、マラキ3:23に、「見よ、わたしは大いなる恐るべき主の日が来る前に預言者エリヤをあなたたちに遣わす。」と記されていることから、エリヤが来たことへの疑問を持った弟子たちに、主イエスは、バプテスマのヨハネがエリヤとして来たことを明らかにされました。ヘロデがヨハネを処刑したため預言は成就しませんでしたが、聖書の預言は必ず成就します。エリヤが再び来て、主の日が来るまで、共に主を礼拝し、キリストに従って生きていきましょう。 

 (牧師・間村史子) 

20240110祈祷会

マタイによる福音書16章21~28節

(新共同訳   新約32頁  )


賛美  ♪521 キリストには替えられません


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。

【主な祈祷課題】

① 1月14日主日礼拝のため(説教:間村史子牧師) 

② 全国の福音宣教の働きのため 

③  被災地のため 世界の平和のため 

④ 教会学校の活性化のため

⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 困窮しておられる方がたのサポートのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 求道者、新来者、学生の方がたのため 

⑩ オープンカフェ・工作会の継続のため 

⑪ 新しい命のため、出産前の夫妻の生活のため 


※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。

※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・マタイは、主イエスがエルサレムに向かう歩みについて弟子たちに打ち明け始められたことを記しています。主イエスはエルサレムで御自分を待っている受難、十字架刑での死、さらには復活について弟子たちに語りますが、神の御摂理をペトロは理解できませんでした。
・なんとペトロは主イエスを引き寄せて、いさめ始めます。新改訳聖書では、「そんなことが、あなたに起こるはずはありません。」と訳されています。ペトロという名前を頂き、調子に乗ってしまったのかもしれません。ペトロは主イエスに深く心を傾けて信じ、尊敬はしていましたが、当時のユダヤ人に共通していたメシアのあるべき姿という概念から解放されるのは、主イエスが十字架刑で死に、葬られ、復活された後でした。ペトロも、この時点では、ローマ帝国の支配から解放してくれる救い主、力強い権力者を期待していたことだと思います。
・「サタン、引き下がれ。あなたはわたしの邪魔をする者。神のことを思わず、人間のことを思っている。」とは、随分厳しい言葉です。「邪魔をするもの」と訳されている原語は「わな」という意味を持ち、わたしたちも日々の生活の中で、誘惑する者のわなにかかり、自分の求めるキリストと、真実のキリストが対立する時に、ペトロのような失敗をしてしまうかもしれません。
・主イエスに従いついて行く十字架の道は、自分の思いや考えを手放す道であることを覚えます。わたしたちの理解には限界があり、完全に分かるのは神の御許に帰ってからだと思いますが、死に向かって一日一日減っていくこの世の時間の中で、生きるために死に向かって主に従いついて行くことに希望を持ち、主イエスがしなさいと言われることに、「はい」と素直に応えたいと願います。主イエスは、父の栄光に輝いて天使たちと共に、再びこの地に来られ、その時に、わたしたち一人ひとりの行いに応じて報いがあります。最後の主イエスの言葉はよく分かりませんが、主がそう仰るならそうなのでしょうとお任せして、全世界を手に入れるよりも大切な命を与えてくださった神の恵みに感謝したいと思います。 

 (牧師・間村史子) 

20231227祈祷会

マタイによる福音書16章13~20節

(新共同訳   新約31頁  )


賛美  ♪28 わがすべての主よ


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。

【主な祈祷課題】

① 12月31日主日礼拝のため 
(信徒説教:大槻由美子姉)

② 全国の福音宣教の働きのため 

③ オープンチャーチ定期的継続のため

④ 教会学校の活性化のため

⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 苦しみや悲しみの中にある方がたのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 世界の平和のため 被災地のため 

⑩ 結婚式を控える方がたのため 
⑪ 新しい命のため、出産前の夫妻のため 


※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。

※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・フィリポ・カイサリア地方はギリシアとローマ文化の影響を受け、異教の神殿や偶像が多くあった町です。そのような所で、主イエスは弟子たちに、「人々は、人の子のことを何者だと言っているか」とお尋ねになりました。一般の見解は、主イエスは救い主ではなく、生き返った預言者の一人というものでした。では、弟子たちはどう理解しているか、ペトロは、「あなたはメシア、生ける神の子です」と信仰を告白しました。ペトロのもとの名前はシモン・バルヨナでしたが、「ペトロ」という名前が与えられました。ギリシア語で「小さな岩」という意味です。
・「わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てる」で使われたギリシア語はペトロではなく「ペトラ」という、ただの岩ではなく大岩、岩盤です。強くて固くて、簡単には崩れないものですが、それは現実の地盤というよりは、小さな岩であるペトロのした信仰告白が大岩となり、主イエスが建てると言われる教会は一人ひとり神によって集められた人のことを指していると考えます。わたしたち一人ひとりが、イエス・キリストの体、教会の大切な一部です。
・わたしたち教会は、陰府の力も対抗できない存在とされています。ギリシア語でハデスである陰府は、キリスト教の伝統的な理解では、死後の世界をさしており、肉体的な死と、神の最後の審判(終末)との間の中間状態を指している言葉です。教会には、そのハデスも対抗することができない、復活の主イエス・キリストの驚くべき大きな力が授けられています。
・その上、天国の「鍵」が預けられています。主イエスが言われた「あなた」はペトロを指していますが、「鍵」は複数形になっています。「鍵」は聖書において、扉を開ける人物の権威の象徴です。鍵は入れなくするためではなく、入れるようにするためにあります。すべての人が天国に入られるように、天国の鍵が、わたしたちに預けられています。復活の主キリストの命を生きる、わたしたちの命の存在自体が、天国の鍵として福音宣教に用いられることを覚えながら、神が宇美教会を豊かに用いてくださいますよう願い祈ります。

 (牧師・間村史子) 

20231220祈祷会

マタイによる福音書16章5~12節

(新共同訳   新約31頁  )


賛美  ♪ きよしこの夜


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。

【主な祈祷課題】

① 12月24日主日礼拝のため 
(説教: 間村史子牧師)

② 全国の福音宣教の働きのため 

③ クリスマスオープンチャーチのため

④ 教会学校の活性化のため

⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 苦しみや悲しみの中にある方がたのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 世界の平和のため 被災地のため 

⑩ 結婚式を控える方がたのため 
⑪ 新しい命のため、出産前の夫妻のため 


※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。

※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・先週は、ファリサイ派とサドカイ派の人々が、主イエスを試すために来て、天からのしるしを見せてほしいと願いましたが、主イエスが、ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられないと断言されたところを読みました。場面は変わって、本日の聖書箇所では、向こう岸に渡った弟子たちに「ファリサイ派とサドカイ派の人々のパン種によく注意しなさい」と言われます。

・主イエスが弟子たちに教えたかったことは、宗教的にも政治的にも、この世には主イエスに対する不信仰の影響力が大きく働いているので、それに巻き込まれないよう注意しなさいということでした。今の時代にも、律法学者のようにあたかも敬虔な信仰を装い、論点をずらしながらキリスト教会を攻撃する悪い力は働いていると思います。主イエスは、さらに論点をずらして、神の国と神の義を宣教し続けます。その知恵と姿勢を学びたいと願います。

・しかし、弟子たちはパン種という言葉を聞いた瞬間、主イエスの教えを心に留める余裕がないほど、パンに心を奪われ議論を始めてしまいます。パンを忘れたことを責められていると勘違いして、その誤解は論じ合いに発展してしまいました。マルコによる福音書の同場面では、弟子たちが何故かパンを一つだけ持ってきていたことが記されています。何とも滑稽なことのように思いますが、実際に自分の生活を振り返ってみると、おかしなことをしては、状況や人のせいにして言い訳をしたくなる、わたし自身の姿が浮かんできました。

・これはわたしに限らず現代の教会に集められる人々もよくしてしまう失敗ではないでしょうか。「神さまが」という主語が「わたしたちが」ばかりになってしまうと、誰がパンを一つ持って来たのか、誰が忘れたのか、誰が奉仕の担当なのか、誰も気がつかなかったのか…など、焦点のずれた議論をするはめになるかもしれません。人は忘れる者だし、失敗する者です。神が助けてくださった大いなる恵みを忘れることなく、神がわたしたちに教えたいと思われる大切なことは何だろうとまず考える共同体でありたいと願います。 

 (牧師・間村史子) 

20231206祈祷会

マタイによる福音書15章32~39節

(新共同訳   新約30頁  )


賛美  ♪165 荒野のはてに


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。

【主な祈祷課題】

① 12月10日主日礼拝のため 
(説教: 間村史子牧師)

② 全国の福音宣教の働きのため 

③ クリスマスの準備のため

④ 教会学校の活性化のため

⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 苦しみや悲しみの中にある方がたのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 世界の平和のため 被災地のため 

⑩ 結婚式を控える方がたのため 
⑪ 新しい命のため、出産前の夫妻のため 


※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。

※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・マタイによる福音書14章に、5千人に食べ物を与える記事があり、10月25日の祈祷会で分かち合ったばかりのように思いますが、極めてよく似ている話がまた出てきました。人里離れたところで、大勢の群衆が主イエスと一緒にいて、空腹になり、弟子たちがどうすればよいか主イエスに質問します。主イエスは前回と同様に、少しの食べ物を取って、感謝の祈りを唱えて分配し、皆が食べて満腹し、残った食べ物を集めると初めにあった分より多い…という物語の大筋は同じです。前回との相違点は、14章ではパンが5つで5千人が食べて、余りは12籠でした。今回は、パンが7つで4千人が食べて、余りが7籠という数字の違いです。
・「四千人に食べ物を与える」という奇跡は、「第二のパンの奇跡」とも言われます。第一がユダヤ人に対するものであったことに対して、第二は異邦人に対するものであることが、15章の内容が異邦人の女性の信仰を称賛し、ガリラヤにて異邦人を癒すという記事になっていることから読み取れるかと思います。福音が全世界に広められていくことに先立ち、主イエスは異邦人たちと共に、皆が食べて満腹になる喜びの食事の時を持たれました。
・主イエスはすでに5つのパンと2匹の魚で5,000人以上(おそらく15,000人以上)の人に食べ物を与える奇跡をなされていました。しかし、弟子たちは、またもや当惑し、主イエスに一体どうしたらよいのかと質問します。困難な状況に直面すると、以前助けて頂いたはずの神の恵みを思い出せず、不安に陥ったり、思い出したとしても、今回はダメかもしれない…と自分で結果を決めてしまうというのは、よくあることかもしれません。
・しかし、それでも神は再び、満ち足りるほどの恵みを惜しみなく与えてくださいました。何もない荒れ野で疲れている人々を助けることができるのは神のみであることを心に深く刻みたいと願います。戦争や災害、地球温暖化現象など悩み苦しみの尽きないこの世界において、いつも忠実に働いてくださる神を信頼して祈りを捧げてまいりましょう。

 (牧師・間村史子) 

20231129祈祷会

マタイによる福音書15章29~31節

(新共同訳   新約30頁  )


賛美  ♪176 主は豊かであったのに


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。

【主な祈祷課題】

① 12月3日主日礼拝のため 
(説教: 間村史子牧師)

② 全国の福音宣教の働きのため 

③ クリスマスの準備のため

④ 教会学校の活性化のため

⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 苦しみや悲しみの中にある方がたのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 世界の平和のため 被災地のため 

⑩ 結婚式を控える方がたのため 
⑪ 新しい命のため、出産前の夫妻のため 


※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。

※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・ヨハネによる福音書6章26~29節「はっきり言っておく。あなたがたがわたしを捜しているのは、しるしを見たからではなく、パンを食べて満腹したからだ。朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。父である神が、人の子を認証されたからである。」 そこで彼らが、「神の業を行うためには、何をしたらよいでしょうか」と言うと、イエスは答えて言われた。「神がお遣わしになった者を信じること、それが神の業である。」
・山に登って座っておられた主イエスのところに、足の不自由な人をサポートしながら、また、目の見えない人の手を引いて、体の不自由な人を抱きかかえながら連れて行くということは、想像しただけでも自分の方が疲れてしまいそうな、大変な労力がいることだと思います。
しかし、神がお遣わしになった主イエスを信じるという神の業を行った人々は、神の業を見ました。大勢の群衆が「イスラエルの神」を賛美したとわざわざ記されていることから、異邦人が癒されたことが示されています。そして、異邦人を含む群衆が、口の利けない人が話すようになり、体の不自由な人が治り、足の不自由な人が歩き、目の見えない人が見えるようになる神の業を目の当たりにしました。イザヤ書35章5~6節にこう記されています。
「そのとき、見えない人の目が開き、聞こえない人の耳が開く。そのとき、歩けなかった人が鹿のように躍り上がる。口の利けなかった人が喜び歌う。荒れ野に水が湧きいで荒れ地に川が流れる。」マタイはイザヤ書の通りに多種の病人をあげています。神の約束である預言を成就し、その言葉どおりに救いをもたらすことができるお方は、メシアであるキリストに他なりません。その救いの道が、イスラエルのメシアという原則を超えて、すべての人に開かれました。今度の日曜日はアドベント第1週目です。世界中でクリスマスが祝われるこの時期に、救い主がこの地に来られた本当の意味が告げ知らされますように。

 (牧師・間村史子) 

20231122祈祷会

マタイによる福音書15章21~28節

(新共同訳   新約30頁  )


賛美  ♪鹿のように 


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。

【主な祈祷課題】

① 11月26日主日礼拝のため 
(証し: 奥由利子姉)

② 全国の福音宣教の働きのため 

③ クリスマスの準備のため

④ 教会学校の活性化のため

⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 苦しみや悲しみの中にある方がたのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 世界の平和のため 被災地のため 

⑩ 結婚式を控える方がたのため 
⑪ 新しい命のため、出産前の夫妻のため 


※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。

※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・主イエスは活動拠点であったガリラヤ地方を離れて、異邦人の住むフェニキア地方にあるティルスとシドンという町に行かれました。御自身で異邦人の住む地域に出向かわれたのに、「ダビデの子よ」と叫ぶカナン人の女性に何もお答えにならなかったり、「わたしは、イスラエルの家の失われた羊のところにしか遣わされていない。」と仰るのは、何だか変だなぁと思いますが、この主イエスの言葉はユダヤ人に向けて書かれたマタイ福音書だけに記されています。異邦人の救いを軽視しているのではなく、ユダヤ人にまず救いの教えを知らせるという神の御計画を覚えます。そして、主イエスはカナンの女性の信仰を確かめられました。

・カナン人の女性は執拗に叫んでいました。「叫びながら」と訳された言語は、主イエスが湖の上を歩くのを見た弟子たちの叫び声と同じ「クラゾー」というギリシア語です。娘のために必死に叫んでいる人を子犬と呼ぶなんてひどい…と感じる方も多いかと思います。「子供たち」はユダヤ人、「パン」は神の救いを象徴し、そして「子犬」とは異邦人を指していますが、主イエスは、通常ユダヤ人が軽蔑の意を込めて異邦人に対して使う「犬」「キュオーン」(κύων)という言葉ではなく、「小犬」「キュナリオン」(κυνάριον)という飼犬を意味する別のギリシア語を使われました。カナンの女性はその言葉を逆手にとって、「主よ」と信仰を表明し、まるで頓知問答のような知恵を働かせて答えます。その背景には、主イエスによってもたらされる恵みは、異邦人に及ぶほど豊かであると信じる彼女の信仰がありました。

・主イエスは最初から彼女の信仰を見抜いておられ、このような導きを与えられたのかもしれません。「婦人よ」と呼びかけ、「あなたの信仰は立派だ」と称賛し、娘の病気を癒してくださいました。初めてこの箇所を読んだ時に、主イエスが冷たく険しい表情でカナンの女性に接されたような印象がありましたが、彼女とのやり取りの中で、彼女の信仰に期待し見守る主イエスの優しくあたたかい眼差しを感じる今日この頃です。 

 (牧師・間村史子) 

20231115祈祷会

マタイによる福音書15章1~20節

(新共同訳   新約29頁  )


賛美  ♪476 ゆるされて 


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。


【主な祈祷課題】

① 11月19日主日礼拝のため 
(説教: 間村史子牧師)

② 全国の福音宣教の働きのため 

③ クリスマスの準備のため

④ 教会学校の活性化のため

⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 苦しみや悲しみの中にある方がたのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 世界の平和のため 被災地のため 

⑩ 結婚式を控える方がたのため 
⑪ 新しい命のため、出産前の夫妻のため 



※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。


※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・祈祷会でマタイによる福音書を読み進めていますが、ファリサイ派の人々と律法学者たちが、また敵対心を持って、主イエスを非難しに来たか・・・とうんざりするような思いがします。しかし、主イエスは毎回、彼らにしっかりと考えさせる御言葉を持って対応されます。主イエスの忍耐を見倣いたいと願いつつ、キリスト教について批判的な思いを持つ方がたに対して、主イエスの御言葉によって、愛と知恵のある対応をする必要と大切さを覚えます。

・本日の場面では、彼らは主イエスの弟子たちが食前に手を洗わないということを責めてきました。衛生的な問題というわけではなく、儀式的な問題です。神が人間を守るために与えられた律法という大切な教えを、人間が形式的な外面的習慣に従うことに変えてしまって、いわゆる律法主義、言い伝えに従わなければ罪とされてしまいました。「儀礼に反していてみっともない、伝統が守られていない…」というような思いで訴え、そこには人を大切にする愛はなく、自分たちが清い人間だと主張するパフォーマンスが際立っているように感じます。

・主イエスは、彼らの偽善を指摘します。『父または母に向かって、「あなたに差し上げるべきものは、神への供え物にする」と言う者は、父を敬わなくてもよい』という言い伝えを利用して本来、両親の扶養のためにした貯蓄を、神への供え物ということにして、自分たちのために貯蓄する人がいました。親不孝を正当化するために神への誓いを利用したということです。

・熱心に洗う必要がある汚れは心の中にあるということを、主イエスは教えてくださいました。伝統としての儀礼を守り、表面上は綺麗に見えたとしても、心の奥底はどうであるか分かりません。わたしたちは常にキリストの尊い血潮によって、心を洗い清めて頂く必要があることを覚えます。今日、悔い改めの思いを持って、神の御前に進み出て、心を洗い清めて頂いたとしても、すぐに溜まってしまうホコリのように、明日には心に汚れが溜まっているかもしれません。日々、主の御前に心を差し出して、洗い清めて頂きましょう。 


 (牧師・間村史子) 

20231108祈祷会

マタイによる福音書14章34~36節

(新共同訳   新約29頁  )


賛美  ♪ 鹿のように


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。


【主な祈祷課題】

① 11月12日主日礼拝のため 
(説教: 間村史子牧師)

② 全国の福音宣教の働きのため 

③ 子ども祝福式のため

④ 教会学校の活性化のため

⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 苦しみや悲しみの中にある方がたのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 世界の平和のため 被災地のため 

⑩ 結婚式を控える方がたのため 
⑪ 新しい命のため、出産前の夫妻のため 



※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。


※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・主イエスが多くの人々を癒された出来事が福音書に記されています。一人ひとりと出会いその時の状況が詳しく書かれている箇所もあれば、本日の聖書箇所のように、大勢の人を癒された場面もあります。土地の人々は、主イエスがゲネサレトというガリラヤ湖西岸の場所におられることに気づいて、付近にくまなく触れ回り、人々は病人を皆、主イエスのところに連れて来ました。主イエスはいつものように人々の求めに応じて癒しの業を行われました。

・時に、病に苦しむ当事者よりも、家族や友人知人など周りの方が一生懸命になって癒しを願うことがあるように感じます。ルカによる福音書8章に詳しく書かれている、ヤイロという会堂長も12歳くらいの1人娘が死にかけていた時に、なりふり構わず主イエスに近づき、ひれ伏して、娘を助けてくださいと嘆願しました。大切な誰かを助けるために突き動かされる姿があります。現代においても、そのような思いで教会の扉を叩く方がいらっしゃるかと思います。その方がたを主イエスのところに連れて行く働きが祝されますようにと願い祈ります。

・また、服のすそにでもという一文に、同じくルカによる福音書8章に詳しい記述がある長血の女性を思い起こす方が多いのではないかと思います。12年間も出血が止まらず、こちらもなりふり構わず主イエスに近づき、衣の裾に触れて癒されました。この時、主イエスから力が出て行きました。主イエスが御自身の身を割くようにして仕えてくださることを覚えます。

・36節の「いやされた」と訳された原語は、「すっかり癒やされた」という意味の「ディアソーゾー」であり、この箇所にしか使われていないということです。ギリシア語の「ソーゾー」には、「癒やす」という意味の他に「救う」という意味があります。一時的な癒しにとどまらずに、永遠の救いを受けたことが思われます。主イエスに「助けてください」と言える信仰を、聖霊によって頂き、わたしたちは永遠に完全に救われました。尽きることのない慈しみと憐れみを注いでくださる主に、日々感謝の祈りを捧げてまいりましょう。 

 (牧師・間村史子) 

20231101祈祷会

マタイによる福音書14章22~33節

(新共同訳   新約28頁  )


賛美  ♪ 500 イエスがいなければ


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。


【主な祈祷課題】

① 11月5日主日礼拝のため 
(説教: 間村史子牧師)

② 全国の福音宣教の働きのため 

③ バプテスマ準備中の方のため 

④ 教会学校の活性化のため

⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 苦しみや悲しみの中にある方がたのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 世界の平和のため 被災地のため 

⑩ 結婚式を控える方がたのため 
⑪ 新しい命のため、出産前の夫妻のため 



※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。


※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・主イエスは、所謂5千人給食の後、すぐに弟子たちを舟に乗せて向こう岸へ行かせ、群衆を解散させられました。ヨハネ6章には、解散の後に湖の向こう岸に残っていた群衆が小舟に乗って主イエスを捜し求め、カファルナウムに来たことが記されています。彼らは主イエスがローマ帝国を倒してユダヤを治め、自分たちの生活が豊かになることを求めたのでしょう。
・このことは現代を生きるわたしたちにもある誘惑だと思います。わたしたちの人生を豊かにしてくれる神としてだけ主イエスを見ることがないように、日々、聖書から御言葉を聴き、祈る時間が大切であることを覚えます。主イエスも祈るためにひとりになる時間を保たれました。いそがしい現代社会の喧騒から離れて、神の御前に静まる時間を確保するのは難しいことと思いますが、主イエスの姿勢を見倣いながら、大切なことを見失わず生きたいと願います。
・夜が明けるころ、主イエスは湖の上を歩いて弟子たちのところに行かれましたが、主イエスが湖上を歩いているのを見て、恐怖のあまり叫び声をあげた弟子たちに、主は、 すぐ 「安心しなさい」と話しかけられました。また、ペトロが沈みかけた時に、 すぐに手を伸ばして助けてくださいました。すぐに安心させ、助けてくださる主イエスの優しさに心がジーンとします。
・主から命令されたわけでもないのに、ペトロは自分の勝手で「水の上を歩かせてください」と願い、主から目を逸らして沈みかけ、今度は、「主よ、助けてください」と叫ぶという、何とも手のかかるお弟子さんだという感じがします。しかし、自分の日常生活を振り返ってみると、ペトロ以上に世話のかかるわたしの姿が見えてきて、悔い改めへと導かれます。
・主イエスの「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」という御声はきっと優しい響きであったと思います。そして、きっと眉間に皺を寄せてではなく、笑いながら愛おしそうにペトロを見つめておられる主イエスの表情を思い浮かべながら、今日もわたしたちを優しく見守り、恐れや不安、迷いから、すぐに助けてくださる主に感謝の祈りを捧げます。 

 (牧師・間村史子) 

20231025祈祷会

マタイによる福音書14章13~21節

(新共同訳   新約28頁  )


賛美  ♪ 主の手に委ねて


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。


【主な祈祷課題】

① 10月29日主日礼拝のため 
(説教: 間村史子牧師)

② 全国の福音宣教の働きのため 

③ バプテスマ準備中の方のため 

④ 教会学校の活性化のため

⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 苦しみや悲しみの中にある方がたのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 世界の平和のため 被災地のため 

⑩ 結婚式を控える方がたのため 
⑪ 新しい命のため、出産前の夫妻のため 



※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。


※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・主イエスは、洗礼者ヨハネが殺されたことを聞くと、人里離れた所に退かれました。洗礼者ヨハネの死を悲しんでなのか、領主ヘロデに命を狙われる危険を避けるためか、聖書には主イエスの思いが描かれていません。しかし、群衆は方々の町から歩いて、主イエスと弟子たちの後を追いました。主イエスや弟子たちのことを考える余裕は、群衆にはありません。
・主イエスは船から上がり、自分のことで精一杯の大勢の群衆を見て深く憐れみ、その中の病人をいやされました。主イエスの懐の深さ、神が現代の世にあっても、まどろむこともなく、わたしたち人間の救いのために働いてくださっていることを覚えます。弟子たちも、主イエスの憐れみ深い行動に感動したことでしょうが、さすがに夕暮れになると、もうそろそろ・・・と、群衆を解散させてくださいと主イエスに頼みました。弟子たちの気持ちも分かる気がします。
・そんな弟子たちに、主イエスは、「行かせることはない。あなたがたが彼らに食べる物を与えなさい。」と無理難題とも思えるチャレンジを与えます。「食べた人は、女と子供を別にして、男が五千人ほどであった。」と記されていることから、最低でも一万人以上の人がいたことが窺えます。弟子たちはどのような気持ちで、「ここにはパン五つと魚二匹しかありません。」と言ったのでしょうか。到底無理ですという思いか、主イエスのところに持って行けば何とかなると思ったのか…誰よりも近くで主イエスの奇跡を目の当たりにしてきた弟子たちですが、主イエスなら、この群衆を満腹にできるという信仰には至らなかったように思います。
・主イエスは、そんな弟子たちに、「それをここに持ってきなさい。」と言われました。弟子たちに出来ることは、主イエスに現状を伝え、主イエスに委ね、主イエスの命令に従うことでした。期待して、信仰を持って、とまではいかなかったかもしれませんが、弟子たちが従ったことによって、すべての人が食べて満腹しました。そして、残ったパンの屑を集めると、十二の籠いっぱいになりました。いつも主イエスにより頼む者とされたいと願います。 

 (牧師・間村史子) 

20231018祈祷会

マタイによる福音書14章1~12節

(新共同訳   新約27頁  )


賛美  ♪ 十字架のそばに


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。


【主な祈祷課題】

① 10月22日主日礼拝のため 
(説教: 間村史子牧師)

② 全国の福音宣教の働きのため 

③ バプテスマ準備中の方のため 

④ 教会学校の活性化のため

⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 苦しみや悲しみの中にある方がたのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 世界の平和のため 被災地のため 

⑩ 結婚式を控える方がたのため 
⑪ 新しい命のため、出産前の夫妻のため 



※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。


※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・本日の聖書箇所、後半は特に、朗読していて心が痛み、おどろおどろしさにゾッとして言葉に詰まるような内容かと思います。ヘロデ大王の息子の一人であるヘロデ・アンティパスは、B.C.4年からA.D.39年までガリラヤとペレアを統治しました。正式な称号は、属州の一部を統治する属領主ですが、人々に王と呼ばれることもありました。
・ヘロデの兄弟、フィリポの妻ヘロディアは、ヘロデ大王の孫娘であり、叔父にあたるフィリポと結婚しましたが、ヘロデ・アンティパスがローマにあるフィリポの家を訪れた時に、フィリポを捨てて、自分と再婚するように説得したのだそうです。律法では、兄弟の生存中にその妻と結婚することが認められていなかったので、洗礼者ヨハネはその間違いを指摘しました。
・それで、牢に入れられていたわけですが、マルコによる福音書に、ヘロデ・アンティパスは、洗礼者ヨハネが正しい聖なる人であることを知って、彼を恐れ、保護し、また、その教えを聞いて非常に当惑しながらも、なお喜んで耳を傾けていたことが記されています。しかし、愚かな誓いを約束したばかりに、その人を殺す指示を出さなくてはいけなくなってしまいました。
・そのような悲劇があったので、領主ヘロデは主イエスの評判を聞いた時に、洗礼者ヨハネが生き返ったのだと恐れました。ヘロデの父であるヘロデ大王は、幼子イエスに不安を抱きベツレヘムとその周辺一帯にいた2歳以下の男の子を皆殺しにした人です。マタイ19章に主イエスがガリラヤを去り、ユダヤ地方に行かれたことが記されていますが、領主ヘロデに命を狙われる危険があったのかもしれません。主イエスは、エルサレムで、定められた時に、十字架にかかる必要がありました。愚かな領主に命を取られ、神の救いの御計画をストップさせるわけにはいきませんでした。人の命が理不尽に奪われてしまうことがないよう、御心がこの地になりますよう、国の権力者、為政者たちが、愚かな行いをせず、人の命を大切にする政治を行うことができますよう祝福を祈ってまいりましょう。 

 (牧師・間村史子) 

20231011祈祷会

マタイによる福音書13章53~58節

(新共同訳   新約27頁  )


賛美  ♪ 鹿のように


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。


【主な祈祷課題】

① 10月15日主日礼拝のため 
(説教: 間村史子牧師)

② 全国の福音宣教の働きのため 

③ バプテスマ準備中の方のため 

④ 教会学校の活性化のため

⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 苦しみや悲しみの中にある方がたのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 世界の平和のため 被災地のため 

⑩ 結婚式を控える方がたのため 
⑪ 新しい命のため、出産前の夫妻のため 



※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。


※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・マルコによる福音書 6 章 1 ~ 6 節に、同じ内容の記事がありますが、主イエスは、故郷のナザレでは、父親の名前ではなく「マリアの息子」と呼ばれていたことが記されています。
・父親が誰だか分からないという軽蔑の眼差しが向けられていたことが窺える状況の中で人々は主イエスにつまずいてしまいました。身近な日常の中で起こる些細な出来事の中で理解できないことがある時に、周囲すべてが、謎や困惑に包まれている感覚を、主イエスは体験されました。故郷のナザレの住人たちは、主イエスに神の権威を認めませんでした。
・故郷の人々は主イエスを少年時代から知っていて、「この人は大工の息子ではないか。」と言います。主イエスが父ヨセフの跡を継いで大工をしていたことが窺えますが、大工にすぎない人に、どうしてこのような知恵と奇蹟を行う力があるのか…ユダヤ教の学者になる学校を出たわけでもない主イエスが行われた御業こそが、救い主として遣わされた証拠です。
・「あなたの信仰があなたを救った」と主イエスは言われます。人々が不信仰だったので、主イエスは少ししか奇跡を行われませんでした。先入観や差別の心によって、主の奇跡を受け取ることができないとはもったいないことだと思います。知恵と奇蹟を行う力を、主イエスに見ながらも、いったいその知恵を、力を、どこから手に入れたのか…人々は訝しがります。
・旧約聖書には多くの預言者が同郷の人々から受け入れられなかった事実が記されています。預言者たちが、敬われず、命まで狙われたのは、人間の神に背く罪を指摘したからです。その罪を贖い、わたしたちを救うために、主イエスは十字架にかかり死なれました。そして、死に勝利され、復活した主イエスの新しい命を、わたしたちは今生きています。
・生まれながらに命を狙われ、故郷に受け入れられないことも承知の上で、小さな町の小屋に、小さな赤ん坊の姿でキリストはお生まれになりました。悩み苦しみを共に負い、共に生きてくださるキリスト・イエスを受け入れる方が多くおこされますように。  

 (牧師・間村史子) 

20231004祈祷会

マタイによる福音書13章47~52節

(新共同訳   新約26頁  )


賛美  ♪ 慕い求めます


【宇美教会 今年度の教会の祈り】

*子どもたちとの出会いのために。 
*地域の方がたとの出会いのために。

*すべては主イエス・キリストの栄光のために。


【主な祈祷課題】

① 10月8日主日礼拝のため 
(説教: 田中敦子神学生)

② 全国の福音宣教の働きのため 

③ バプテスマ準備中の方のため 

④ 教会学校の活性化のため

⑤ 粕屋教会、篠栗教会のため 

⑥ 心身の病の中にある方がたの癒しのため 

⑦ 苦しみや悲しみの中にある方がたのため 

⑧ 為政者、医療従事者の方がたのため 

⑨ 世界の平和のため 被災地のため 

⑩ 結婚式を控える方がたのため 
⑪ 新しい命のため、出産前の夫妻のため 



※週報をお持ちの方は、週報に記載されている祈りのリクエストと近況報告についても合わせてお祈りください。


※聖書日課のページに 本日の聖書箇所本文を記載しています。

【祈祷会ショートメッセージ】

・マタイによる福音書13章に入ってから、主イエスがたとえで話された天の国の奥義を4つ聞いてきましたが、今回が最後の5つ目です。主イエスは、「神の国は、見える形では来ない。『ここにある』『あそこにある』と言えるものでもない。実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ。」と言われました。到来しているのに完成していない神の国を垣間見ながら、その中にはサタンの働き、妨害も含まれていることを読みました。神の国の「すでに」と「いまだ」という緊張関係の中にありながら、神がわたしたちを宝のように、高価な真珠のように愛してくださっていることを覚えて感謝しつつ、地引き網のたとえを聴きたいと思います。
・マタイ25章に、主イエスが栄光に輝いて天使たちを皆従えて来るとき、その栄光の座に着き、すべての国の民がその前に集められると、羊飼いが羊と山羊を分けるように、彼らをより分け、天地創造の時から用意されている国を受け継ぐ人と、永遠の罰を受ける人に分けられることが記されています。正しい人々の中にいる悪い者どもをより分け、燃え盛る炉の中に投げ込むということですが、燃え盛る炉、地獄は、神の存在が無い恐ろしい場所です。
・49節、天使たちが来て、と記されています。サタンの妨害もあるでしょうが、聖書の様々な場面に天使たちは現れ、大きな役割を果たしています。詩編91編11~12節、「主はあなたのために、御使いに命じてあなたの道のどこにおいても守らせてくださる。彼らはあなたをその手にのせて運び足が石に当たらないように守る。」という聖書の言葉を心強く思います。
・「学者」は多くの知識の引き出しを持っていて、引き出しから知識を自由に引き出し、適材適所で用いることができる人かと思います。神の救いの御計画と深くかかわる福音宣教はそのように行われます。その意味では、主イエスは御国の最も偉大な学者です。今の時代を生きるわたしたちも、旧約聖書と新約聖書の御言葉を日々頂いて、神の愛を、福音を運ぶ者とされたいと願います。 天の国を豊かに学ぶことができますように。 

 (牧師・間村史子)